鍼灸で逆子治った?!
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29w 切迫早産の危険につき自宅安静
家庭菜園始めました
第二子で初の逆子 27w
出産レポ〜本格陣痛編〜
前回の記事で本格的に陣痛が始まったわけですが、5分間隔の痛みは当然続いていました。
9時
夫が到着。その頃には気合いを入れて、中途半端に伸びた前髪をポンパにしてピンで留め、頼れる助産師さんが持って来てくれた陣痛緩和イス?に座って、ハーハー言ってました。
ドアを開けたとき予想外の態勢でいた嫁を見て「ぶっw」と笑ってました。
あのピンクの椅子はなんとも言えない生々しさがありますよね。
横にもなれず、あぐらをかきながら、前に手をついて腰を少し浮かした状態で耐えていたときに比べたら楽になった気がしていました。
横になっていた時は、脚に力を入れてしまいそうになって、私には辛かったんです。
陣痛が引いている時は笑って夫と会話。
朝ご飯は痛みのあまりのどを通らず、ほんの少しだけ頂きました。気持ちとしては全部食べたかった(笑)でも、噛んでられなくて、そっちに体力を奪われそうだったので、サラダやドリンクなど軽いものだけに。
11時
座ってた時は楽になった気がしていましたが、もうそこから動けない間隔(1分)で痛みが来ていました。だから椅子から下りれないという…。
この時には夜勤だった助産師さんはもうお帰りで、日勤の助産師さんが交代で診てくれていました。1分間隔でしんどいことを伝えると、横になってみたら?とNSTのモニターを付けるタイミングで提案してくれました。この助産師さんはよくしゃべる方で、助産師さんが来ると私の優等生スイッチが入るのか、少し間隔が遠のき、気持ち痛みも和らぎました。
不思議だったー。
ずっとそばにいて欲しいくらいだったー。(普段はおしゃべりな人苦手だけど)
夫は…腰をずっと撫でてくれました。場所と強さを指定しておけば、「邪魔!」なんてこともなく、むしろありがたい存在でした。
ひとりでも平気。なんて思ってたけど、いてくれてよかった。
夜中ひとりで痛みに耐えていた時の孤独感ったらなかったです。
11時30分くらいに内診してもらったら子宮口は4〜5cm。
ゆっくりした進行に、「この子はきっとものすごいマイペースな子だと思うよ」と助産師さんが自信満々に言われました。妊娠中から私もそう感じていましたが、他の人にも言われるなんてw
「お昼は過ぎるから、一口でも二口でもご飯食べとき!体力付けとこうね!」
5口頑張りました。
13時30分
子宮口7〜8cm。
いよいよ分娩台へ。
とはいえ、移動はまだでここで一時間くらい待機
特に緊張もなく、やっとか…という感じ。
赤ちゃんに酸素を送り続けていたものの、頭はボーッとしてジンジンしてました。
なので、夫に「顔、ヤバい?」と見た目を気にしていました。
つづく。
出産体験記(一人目)〜誘発入院2日目〜
この記事は閉鎖しようと思っている以前に書いていたブログから写したものです。
読み返していたら懐かしくなったのでこちらにも・・・。2012年末のお話です。
深夜0時
…何これ、痛いんですけど。
寝たくて寝たくて時間なんて測ってなかったけど、測ってみたら痛みの間隔は5分くらいで前日から変わらないけど、痛みが増している…!
隣のLDRでは「うーーーーーーーん」って声が聞こえている。
夜勤の助産師さんに痛みが増していることを伝えるが、NSTを見ても特に何もないらしく「寝た方がいいわよ」とだけ言われ放置される…。(2時くらい)
隣のLDRでは「うーーーーーーーん」って声と「もうやだー、むりー」という言葉が聞こえている。
このとき、出血は水っぽいけど子宮口は開いておらず。
4時30分
細切れでは寝ていました。
すごくがっかりした記憶があります。
このまま開かず、帝王切開になったりするのかなぁ、点滴で誘発なのかなぁ…
なんて考えながら夫が面会に来てくれるのを待ちながらスーハーしてました。
7時30分
さっきとは違う助産師さんが診に来てくれました。この助産師さんは夜中に隣のLDRで赤ちゃんを取り上げてらっしゃった方でした。さっきの助産師さんよりも温かい言葉をかけて下さるし、頼りになりそうな雰囲気ですごく安心できました。
夜中の助産師さんは、内診することすらしてくれないし、安心させようともしてくれなくて冷たい印象だっただけに安堵感は3割増。
痛みは大して強くなってはいませんでしたが、夜中からずっと痛いという話をしたら、「内診してみよか」と言ってくださりました。
そしたら、ニコっと笑って「3〜4cm開いてるよ。お昼にはいけるんじゃない?」と言い、「呼吸いい感じだから、頑張ってね」と言い残し、出て行かれました。
開いてるという言葉を聞いて、もう産んだかのように目が涙で滲んじゃいました。
うれしさのあまり夫にも即行連絡。寝ているだろうと思っていましたが、「支度して向かうわ」とメッセージが来ました。普段早起きじゃない人なので、びっくり。
9時くらいには来てくれると思うと心強かったです。
つづく。
出産体験記
前回:出産体験記(一人目)〜誘発入院1日目〜
次回:出産体験記(一人目)〜本格陣痛編〜
出産体験記(一人目)〜誘発入院1日目〜
この記事は閉鎖しようと思っている以前に書いていたブログから写したものです。
読み返していたら懐かしくなったのでこちらにも・・・。2012年末のお話です。
予定日を10日ほど過ぎ、41w検診に行ったところ、誘発入院することになりました。
いざ、産婦人科へ
この日は雪がちらついていました。
いつも朝はオットを車で駅まで送っていたのですが、臨月に入ってから控えていました。体調も良かったので、2012年最後の送迎としてオットを駅まで送り届け、私は入院の荷物最終チェック。
近くのショッピングモールなら朝少し早めでもタクシーいるだろうと大荷物を持ってショッピングモールへ。(その日、仕事が終わったら車は夫が乗って病院に来る予定だったので置いて行くことに。)
陣痛待ちの間に食べるつもりのチョコを買い、スタバで2012年最後のコーヒーをタンブラーに入れてもらって、さあ行こうと思ったらタクシーいない…。歩けば入院時間に間に合う!と思って歩いて行くことにしました。臨月の妊婦が重い荷物を両手に抱えて歩いているという…。少しでも赤ちゃんが下がればいいなという気持ちもあったので、20分くらいの徒歩は苦になりませんでした。
陣痛促進剤を服薬
パジャマにお着替え。
助産師さんに、「陣痛来ても、すごく冷静そうやし、平気そうやね」って言われる…。確かに緊張はしてなかったし、赤ちゃんにあと数日で会えると思うと楽しみで仕方なかったですが…。
陣痛来た?
飲んで30分くらいでお腹がキューとなって痛みが出てきました。
生理痛とは少し違うけど、似てる痛み。
陣痛はまだまだこんなもんじゃないと思って、呑気にボーッとテレビみたりiPhoneをいじったりしていたら助産師さんが「どう?痛いの?間隔は?」と尋ねて来てハッとしました。全然間隔なんて測ってなかった(笑)「測っておいてね〜」と言い残し助産師さん退室。
測ってみると10分切ってる!!
次第に5分間隔に…
助産師さんに伝えると、先生にその旨を伝えに行かれ、2錠目の服薬はなしで様子を見ようということになりました。
お昼ごはんが自分で作らなくても出てくる喜びを痛みと共に噛み締め、完食。
一応痛い時は息を吐くことに集中して、来る分娩の時に備え練習してました。
ごはんも食べてほっとしたのでトイレへ行ったところ、おしるしも来た!
着実に進んでいて、いよいよ感半端無く、密かにテンション上がってました。
シャワーを早めに浴びておこうということで、シャワー浴びたら痛みが遠のいてしまいました。出血はまだまだ続く…。そして、夕食もしっかり完食。健康的だしうまい!
先生が顔を見に来た時にはもう痛みが遠のいていて、これが陣痛につながらなかったら点滴するからと告げて行かれました…。点滴痛いって聞くけど、より効果が強いってことだからもういよいよじゃな…そんなことを考えていたら少し痛み始めたので、あぐらかいたりして陣痛を自力で促進してみたり。
NSTを付けても反応はなしみたいでした。痛いし張ってるのに…。
オット、面会に来る
嫁過保護なオットが、頑張って頑張って仕事を終わらせて翌日から正月休みの大連休にして面会にやってきました。
30分くらいの束の間の面会。
「今日はパパ帰るから、明日のお昼くらいに本気出して出て来てね」
ってお願いして帰って行きました。
連日夜中までお仕事頑張ってくれているのでお昼までは寝かせてあげたくて、ワタシもお腹の赤ちゃんに重ね重ねお願いしておきました。
この日は明日に備えて早々と寝ることにしました。
つづく。
次回:出産体験記(一人目)〜誘発入院2日目〜